どうも、だいちです(´-`)
MacでWindowsが動かせたら便利ですよね。
・MacユーザーのWebコーダーは作成したサイトをEdgeやIEを使った動作確認できる
・Windowsのゲームができる(最新版からDirect X11対応)
今回は、仮想化ソフトを使ってMacでWindowsを動かす方法を解説します。
※有料ですがParallels Desktopがおすすめです。
仮想化ソフトとは
仮想化ソフトは、Mac上でWindowsなどの他OSを動かすことが出来るソフトです。
ひとつのパソコンでMacとWindowsを同時に使えて便利です。
イメージはこんな感じ。
Windowsを動かすのであれば、Macに標準で搭載されている『Boot Camp』でも可能ですが、これだと両OSを同時に動かすができません。
一度シャットダウンして動かすOSを選択してから起動することになります。
なのでMacとWindowsを同時に動かせる仮想化ソフトが便利でオススメです。
仮想化ソフトは『Parallels Desktop』がオススメ
僕はこれまでVirtual Box(無料)とParallels Desktop(有料)を使ったことがありますが、断然Parallels Desktopのほうがよかったです。
Virtual Boxでも十分WindowsOSを動かせるんですが、無料ということもあって設定が難しかったり使い勝手が少し悪かったりします。
動作の速さや使い勝手の良さからParallels Desktopがオススメです。
起動が簡単
Parallels Desktopは起動が簡単。
アイコンがこちらになります。
起動する際はこちらをクリック。
するとこんな画面が出てくるので真ん中の再生マークみたいなやつをクリックするとWindowsが起動します。
また、MacでもWindowsでインストールしているアプリが表示されます。
そのアプリをMac上でクリックするとWindowsが起動しそのアプリが開きます。
起動が楽ですね!
MacとWindows間でファイル共有
Parallels Desktopでは、MacとWindows間でファイルが共有されています。
Windowsを起動するとデスクトップに「Mac Files」という名前のショートカットがあります。
これはMac上のホームフォルダ(ユーザー名のフォルダ)です。
また、Macのデスクトップ上のファイルもそのまま共有されます。
なのでMacでファイルをデスクトップに置いといて、Windowsを起動してそのファイルをいじったりできます。
便利ですね!
エディション比較
Parallels Desktopには3種類のエディションがあります。
- Standard Edition
- Pro Edition
- Business Edition
それぞれの違いをざっくりまとめました。(金額は12/3時点)
Standard Edition |
Pro Edition |
Business Edition |
|
買い切り価格(税込) | ¥ 9,818 | − | − |
定期購入価格(税込) | ¥ 8,345 / 年 | ¥ 9,818 / 年 | ¥ 9,818 / 年 |
仮想RAM | 8GB vRAM | 128GB vRAM | 128GB vRAM |
仮想CPU | 4 vCPU | 32 vCPU | 32 vCPU |
定期購入はParallels Desktopがバージョンアップしたときに無料でアップデートできます。
対して買い切りの場合は、¥ 5,204かかります。
ゲームなど高いスペックを求められる使い方をするんであればPro Editionが良いと思いますが、そうでなければStandard Editionでいいと思います。
また、表を見て分かる通りStandard Editionのみ買い切りが可能です。
バージョンアップは毎年行われているようなので、2年以上に1回アップデートするんであればもとがとれそうです。(バージョンが古くなったから使えないとかはないです)
毎年アップデートしたいのであれば定期購入が良いと思います。
一見高そうですが、Standard Editionを定期購入すると年間8,345円ですが、月あたりで計算すると毎月700円です。
そう考えると安いですよね。
さいごに
有料ということでなかなか手が出せない人いると思います。
そんな人は、14日間の無料のトライアル版があるので試しに使ってみてそれから買ってみるかどうか検討してみてはいかがでしょう。
(Macbookだから大したゲームできない。。。)